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発達障害者が強みと弱みを探す方法!転職活動に活かすポイント3つ

  • 自分の強み、弱みってなんだろう
  • 転職活動にどうやって活かせばいいの?
  • 発達障害があるから強みに自信ない

発達障害を持つ方が転職活動を始めるうえで、行き詰まりやすいのが自己分析。中でも「強み・弱み」は、失敗の中で自信を失った経験がある方にとって非常に大変な作業です。

よしだ

私も「自分に強みなんかない」と諦めていた時期があったよ!

この記事を書いた人
  • 発達障害ASD・ADHD(精神2級)
  • 営業職→適応障害→転職→営業職を繰り返す
  • 職種を変えても続かず就労移行支援も失敗
  • 障害者雇用の短時間パート事務職でやっと定着
  • 転職エージェント経由でフルリモート事務に転職
よしだTwitter

本記事はそんな「強み・弱み」について深掘りし、探し方や転職活動への活かし方などを紹介しています。

結論からお伝えすると、強みと弱みは自分の内面から探し出し、その後にツールやサポートを使って客観視することが大切。

本記事を読むことで、発達障害を持つ方が自分の強み・弱みを、転職活動へ活かせるようになるでしょう。

  • もっと自分の強みを活かした転職がしたい!
  • 苦手なことばかりの仕事で劣等感を感じるのは嫌!

そんな方は本記事を、ぜひ最後までお読みください。

タップできる目次

発達障害者の自己分析には「強み・弱み」の理解が大切

発達障害を持つ方が自己分析を深めるうえで「強み・弱み」の理解は不可欠。自分にとって何が得意で何が苦手かを整理できれば、納得のいく転職に近づきます。

  • 苦手な業務の少ない職種を選べる
  • 評価されやすい仕事内容が分かる
  • 仕事の負荷がかかりにくくなる

自身の弱みが業務の中心となる仕事では、頑張ってもなかなか評価に繋げにくいです。しかし強みが発揮される仕事では、無理せず正当な評価を受けられるようになるでしょう。

大切なのは自分自身の「強み・弱み」が何かを理解すること。自身の強みと弱みを知ることではじめて、それらを活かした働き方が選べるようになります。

強みの探し方

自分の強みを見つけるには、過去の成功体験やポジティブな出来事から連想することをオススメします。小さな体験でも、そこには何かしらの強みが反映されているはずです。

以下の3つを順に思い出し、書き出してみましょう。

  • 成功体験を振り返る
  • 好きなことを書き出す
  • 没頭した経験を思い出す

成功体験を振り返る

強みを探すうえで特に有効なのは、過去の成功体験を振り返ること。ほんの小さな出来事でも、隠れた強みを発見するためにリストアップしていきましょう。

  • 自炊する習慣が身につけられた
  • スケジュール忘れの回数が減った
  • 初対面の人と話せるようになった

いきなり「強みとは」と考えるのではなく、まずは成功体験をひたすら振り返っていきましょう。

強みに考え直す方法は後ほど説明します。

よしだ

些細なことまでたくさん振り返るのがポイント!

好きなことを書き出す

自分が好きなこと、楽しいと感じることを書き出すのも効果的。心から楽しいと感じることを見つめ直せば、「仕事に応用できる強み」を発見する手がかりになります。

  • ゲームの戦略を練るのが楽しい
  • 細かい刺繍をコツコツ作るのが好き
  • 新しいアイデアを思いついたら空想する

「好きなことを仕事にする」は全てが正解とは限らないです。しかし共通点や似た特徴を持つ仕事を選ぶことで、興味を持ち楽しみを見出だせるかもしれません。

よしだ

好きこそものの上手なれ、とも言うよね。

没頭した経験を思い出す

これまでの中で時間を忘れて取り組んだり、没頭したりした経験を思い出してください。自然と熱中できるタスクや、興味を持って取り組める活動に繋がる可能性があります。

  • 絵を書いていたら夜になっていた
  • スポーツの細かい反復練習に夢中だった
  • 旅行プランを考え観光地をたくさん調べた

どんなことに夢中になれるのかを振り返っていくと、思わぬ共通点や仕事に活かせるポイントが発見できるでしょう。

よしだ

ちなみに私はMMORPGのキャラを効率よく育てるのが好きだったよ!

リストアップした項目から強みを抽出

上記で書き出した成功体験・好きなこと・没頭した経験は、そのままだと強みとして伝えにくいことがあります。そのため体験から、強みを抽出していく作業が必要です。

STEP
似た項目から共通点を探す
  • ゲームの戦略や旅行プラン→手順や流れを考える
  • スケジュール忘れや反復練習→失敗からの試行錯誤
  • アイデアの空想や絵への没頭→発想力と表現する力
STEP
職種や仕事内容に置き換える
  • 手順や流れを考える→近い将来起きうるタスクを想像
  • 失敗からの試行錯誤→物事を確実に進めていく推進力
  • 発想力と表現する力→顧客の頭の中を現実に落とし込む
STEP
どんな仕事で強みが活きるか考える
  • タスクを想像→先々まで見据えた定型業務の仕事
  • 推進力→PDCAを回す力が強く求められる仕事
  • 現実化→文章やデザインなどの表現、提案

一つひとつ抽出していくのは根気がいる作業ですが、一度やってしまえば必ず将来の役に立ちます。仕事だけでなく日常生活の満足度も上げられるので、時間を作って実施してみてください。

よしだ

細切れで少しずつ抽出していくのも◎!

弱みの探し方

自身の弱みを探すためには、失敗した経験や苦しかった出来事を振り返ってください。どのような状況で困難を感じたか、どのような点が苦手だったかを考えてみましょう。

失敗や困難の共通点を見つけることで、今後の対策を立てられるようになります。

  • 失敗体験を分析する
  • 家族や知人の意見を聞く
  • 共感したSNSの投稿からヒントを得る

苦しい体験を思い返すのは大変な作業。少しずつ負担が大きくならないよう、気を付けて進めてください。

失敗経験を分析する

直接的で結果が出やすいのは、過去の失敗経験を分析すること。今までどんなことでつまづき、何に失敗を感じたかを書き出すことで、対処方法を探っていきます。

  • 任された仕事が理解できなかった
  • コミュニケーションが取れずすれ違い
  • 納期に間に合わずトラブルになった

失敗を振り返るのは効果的である一方で、メンタルに大きな負荷をかけることになります。「早く自己分析を終わらせないとヤバイ!」という方以外にはオススメできません。

急いで弱みを探したとて、体調を崩してしまっては元も子もありません。失敗経験を探るのは最終手段として、他の方法から手を付けることをオススメします。

よしだ

失敗を掘り起こすのってかなり負荷が強い…

家族や知人の意見を聞く

第三者の視点として、親しい家族や友人から意見を聞くことも有効です。

自分の弱みについて一人で考えていると、思考が堂々巡りしてしまう人方は多いもの。普段の行動や言動を知る人の印象は、普段意識していない行動パターンを振り返るキッカケになります。

  • よく喋って止まらないタイプだよね
  • 何かに夢中になったら止まらない感じ
  • 知らないところでも物怖じしないね

ただし、かなり込み入った内容のため、親しい間柄の人に限定するようにしましょう。相手も気を使ってしまうため、無理に聞き出すことは避けてください。

よしだ

私は妻の意見から気付きを得ることが多いよ!

共感したSNSの投稿からヒントを得る

SNSの投稿を見て、自分の弱みのヒントを得ることもあります。

発達障害を持つ方の中には、SNS上で苦手なことや弱みを公開している方が多いです。何気ない投稿を読んで、自分の弱みに対する新たな気付きを得られることもあるでしょう。

  • 「あるある」投稿
  • 「しんどい」投稿
  • 「ライフハック」投稿

自分の状況や気持ちに近しいものがあれば、解決策も発見しやすくなります。

ただしSNSの深追いには要注意。投稿内容に釣られて気持ちが落ち込んでしまったり、よりネガティブに考えてしまうこともあるでしょう。

あくまで客観的な視点を得るために活用することをオススメします。

よしだ

気持ちが引っ張られて動けなくなったら本末転倒!

リストアップした項目から弱みを抽出

弱みも強みの抽出方法と同様に、失敗体験・意見・共感などから抽出しましょう。弱みや苦手なことを分類分けすることで、似たような失敗やダメージを回避できます。

STEP
かけ合わせて気付きを得る
  • 納期×あるある→納期関係のトラブルが多い
  • ライフハック×喋りすぎ→回避するコツがある
  • コミュニケーション×しんどい→自分だけじゃない
STEP
職種や仕事内容に置き換える
  • 納期トラブル→短納期の仕事は避けた方がいいかも?
  • 喋りすぎる→会話コミュニケーションの仕事は要注意
  • コミュニケーションしんどい→やりとりが多い仕事は何?
STEP
どんな仕事で弱みが目立つか考える
  • 短納期→動きの早いIT業界の最前線はタイトになりがち?
  • 会話→話を聞く側になる仕事はネガティブに働くかも?
  • やりとり→顧客と接点が近い仕事はしんどくなるかも?

実体験ベースで失敗したエピソードがあれば、合わせて参考にするといいでしょう。

ただし、働くうえで全ての弱みを回避することは難しいもの。自分にとって本当に苦手なポイントだけ注意し、工夫で乗り切れることは頑張ってみることも大切です。

訓練・練習次第で改善できる弱みもあるため、長期的な視点で判断してください。

よしだ

私は在宅勤務で対人コミュニケーションだけ回避したよ!

マインドマップを使った強み・弱みの整理方法

強みと弱みを整理するには、マインドマップがオススメ。簡単にピラミッド型のメモを作れるため、視覚的に分かりやすく整理できます。

マインドマップとは、頭の中で考えていることを視覚的に表現する思考の表現方法です。中心となるキーワードから関連する言葉やイメージをつないでいった放射状の図のことを指します。

生成AIによる文章

オススメの作り方は、以下の通り。

  • 階層1:強み・弱み
  • 階層2:探し方の項目
  • 階層3:思いついたことを書く
  • 階層4:共通点を探す(つまり何?を書く)

共通点が見つかってきたら、追加のピラミッドを作り始めても、新しいマインドマップに転記してもOK。

共通点を更に分解してみたり、近しい仕事内容をメモしてみたりするのも有効です。

マインドマップのタグは簡単に消したり移動したりできます。紙に書くよりも整理が簡単なので、試しにスマホやパソコンで作ってみてください。

オススメの無料で使えるマインドマップツールは「Xmind」です。

客観的な「強み・弱み」を得る方法

強みや弱みは自分の中だけで考えず、客観的な視点も取り入れましょう。自分の思い込みだけで判断してしまうと、隠れた強みを見逃したり、弱みを過大評価してしまう恐れがあります。

自分の想像と客観的な視点を比較し、考えが偏らないようにすることが大切です。

  • 自己分析ツール
  • 就労移行支援事業所
  • 障害者向け転職エージェント
  • キャリア相談サービス
よしだ

転職までの期間や状況に合わせて使い分けよう!

自己分析ツール

自己分析ツールは、たくさんのしつもんに回答することで強みや弱みを解析してくれるアプリなどのこと。

有料のものと無料のものがあり、転職サイトのサービスの一環として使える自己分析ツールもあります。

強みや性格の傾向など、ツールごとに分析できる内容はさまざま。いくつか使い比べてみるといいでしょう。

オススメの自己分析ツールについては、以下の記事も合わせてお読みください。

▶ 発達障害者の自己分析に使えるツール

就労移行支援事業所

就労移行支援事業所とは、働くために必要なスキルや知識を学び、一般就労のための「訓練をする場」です。一定期間通所しながら特性や得意なこと、苦手なことなどを自己分析できます。

就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障害のある方を対象に、就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをおこないます。

引用:LITALICOワークス

就労移行支援では強みや弱みといった自己分析のほか、生活リズムの整え方やコミュニケーション方法など様々なプログラムも受講可能。

中にはデザインやプログラミングなどの専門知識を身につけられる施設もあるため、ご自身の目的に応じて比較・見学などを実施してください。

発達障害の方にオススメの就労移行支援事業所については、以下の記事にまとめています。

▶ 発達障害者向けオススメ就労移行支援

障害者向け転職エージェント

障害者向け転職エージェントは、障害を持つ方が自分に合った職を見つけるためのサポートを提供するサービスです。

障害者と求人企業をマッチングし、転職成功まで伴走してくれることが特徴。障害者専門のアドバイザーに転職相談ができるため、ご自身の強み・弱みを転職のプロ視点で深掘りしてもらえるでしょう。

転職エージェントは自己分析を深めるほかにも、さまざまなメリットがあります。

  • 障害者転職市場のリアルな情報収集
  • 企業の内情まで情報収集してくれる
  • 応募書類や模擬面接などの対策実施

キャリアを進めたい方や、転職意志が強い方にオススメしたい転職サービスです。

障害者向け転職エージェントについては、以下の記事に詳しく記載しています。

▶ 発達障害者にオススメの転職エージェント

また発達障害と診断されていないものの、グレーゾーンの傾向にある方についてはこちらの記事も参考にしてください。

▶ グレーゾーン向け転職エージェント

キャリア相談サービス

キャリア相談サービスとは、個人のキャリア整理や今後の方向性をアドバイスするサービスのこと。転職だけでなく、スキルアップやキャリアのステップなど様々な悩みを相談できます。

キャリア相談サービスは有料のものが多いですが、多くは無料の初回カウンセリングを受けられます。

初回カウンセリングだけでも悩みが解決できた、スッキリしたという声が多いです。

お試しで無料相談をいくつか体験し、本気でキャリアの方向性を決めたい方は本利用を検討してみるといいでしょう。

強みを活かす・弱みを回避する考え方

強みを最大限に活かし、弱みを上手く管理することが、転職成功の鍵です。自分の得意なことに焦点を当て、そのスキルや特性を職場で活かす方法を考えましょう。一方で、自分の弱点を認識し、それが障害にならないように工夫することも大切です。

強みを活かす方法

自分の強みは認識するだけでなく、深く理解することが重要です。

  • これまでどんなときに高いパフォーマンスを発揮できたのか
  • 小さなことでも、上司や同僚に褒められた経験はあるか
  • 仕事や私生活で、他者より少しでも上手くできることはあるか

そのうえで、自分の強みが仕事のどのようなシーンで活用できるか考えましょう。

例)
目の前の作業に集中するのが得意→長期スパンで黙々と処理する作業系タスクと相性がいい

発見した強みは「ちょっと得意なこと」に留まらず、戦略的に鍛えていくとキャリアアップの機会を拡大できます。

例)
数字のデータを見るのが好き→データ分析の仕事に関する資格取得を目指す

弱みを回避する方法

弱みはデメリットとして諦めるのではなく、回避する方法もセットで考えましょう。

  • まずは弱みを認識し、どのように仕事へ影響するかを理解する
  • 自分の弱みが業務の中心となるような仕事を避ける
  • 周囲に手助けしてもらったり、得意な業務と入れ替えたりして負荷を減らす

認識した弱みはツールや管理術などを駆使し、仕事への影響を最小限に抑える工夫をしてみましょう。

例)
時間管理が上手くいかない→リマインダーやスマホのカレンダー機能を最大限に活用する

上手くいかない場合は支援者や他の当事者などから知恵を受け取り、積極的に取り入れてみてください。

例)
タスクの整理が苦手→タスク管理の書籍を読んでみる

強みと弱みの整理は、成長や課題を見つけるためのキッカケとなります。手に入れたキッカケは、日々の仕事へ上手く活用していくことをオススメします。

弱みで戦わないという考え方

働くうえで「自分の弱みが際立つ環境での戦いを避ける」という考え方は、正当な評価を得るためにも、ストレスを減らすためにも役立ちます。

  • 苦手な業務ばかり与えられ負荷が強くなる
  • 本来得意な仕事ができず評価が得られない
  • ストレスで働けなくなり離職の悪循環に

このような事態を避けるためにも、ご自身の弱みを把握し「そこでは戦わない」と決めてください。

圧倒的な強みで勝ち上がることも良いですが、負荷がかかって退場してしまうのを避けることも同じくらい重要です。

よしだ

無理して潰れたら結果的に損しちゃう!

強み・弱みを転職活動に活かすポイント3つ

自己分析した強み・弱みは、そのままだと応募企業に上手く刺さりにくいもの。転職活動で強み・弱みを活用するには、それぞれのステージに応じた加工が必要です。

  • 職種・求人選び
  • 応募書類づくり
  • 面接対策・アピール

表現や伝え方に手を加え、上手く魅力が伝わるよう工夫しましょう。

よしだ

企業側がイメージしやすい形に変換しよう!

職種・求人選び

自己分析で見つけた強み・弱みを元に、自分に合った職種や求人を絞り込みましょう。

  • 強みにマッチした職種を選ぶ
  • 弱みをカバーできる環境を探す
  • 仕事内容に弱みが影響しないか確認

職種や仕事内容とのミスマッチは、入社後の調整や変更などのリカバリーが効きにくいもの。強みを活かすにしろ、弱みを避けるにしろ、まずは求人をしっかり読んで選別することが大切です。

求人選びの際は情報収集を徹底して行い、強みや弱みが逆方向に作用しないかチェックしましょう。

よしだ

強みが潰れて弱みが前面に出るパターン、結構あるよ!

応募書類づくり

転職活動における応募書類は、企業との最初の接点となる重要なポイント。文章をしっかり作り込み、強みを目立たせ弱みを理解してもらうことが大切です。

障害者雇用の場合、影響範囲の大きい弱みは「合理的配慮」として対処してもらえる場合が多いです。そのためにも何が弱みなのか、ご自身で説明できるよう整理しておきましょう。

一方で弱みだけでなく、強みやできることで貢献できる点も一緒に伝えてください。

得意なことや強みが説明できると、採用側は「どんな仕事なら振りやすい人なのか」を判断しやすくなります。

応募書類の作り方については、以下の記事で詳しく説明しています。

▶ 障害者雇用の転職に必要な3つの応募書類

面接対策・アピール

面接は転職活動において最終ハードルであり、最大の難関。自分の強みを言葉でアピールしつつ、弱みをネガティブに受け取られないよう伝える必要があります。

  • 強みにエピソードを添えてイメージしやすくする
  • STAR法を用いて経験を効果的に伝える
  • 弱みを認めつつ、改善の努力を強調する

\STAR法とは/

「Situation(状況)」、「Task(課題)」、「Action(行動)」、「Result(結果)」の頭文字をとった言葉で、このテクニックを使えば、面接官の質問や本質から逸脱することなく大切なことを答えることが出来ます。

引用:HAYS

アピールすべき強みは、聞く側に伝わりやすいエピソードを交えたり、鉄板の回答法則を活用して紹介しましょう。

もし入社したら◯◯の業務で強みを発揮できます」など、求人情報の文章から引用することも効果的です。

一方で弱みについては一定認めつつ、自身でも改善の努力を行っているなどの具体例を盛り込みましょう。自己対処で手に余る場合は、配慮という形で手助けしてもらうことも検討してください。

自己PRや配慮の考え方については、以下の記事も参考にするといいでしょう。

▶ 企業に刺さる自己PRを作る方法

▶ 発達障害をわがままと思われない配慮の書き方・伝え方

クローズ転職でも自己分析は重要

発達障害を公表せずに転職活動を行う「クローズ転職」でも、自己分析は重要です。

自分の強みと弱みを理解することで、負荷のかかりにくい仕事を見つけ、長く働き続けることができるようになります。

  • 特性となる苦手な領域がメインになる仕事を選ばない
  • 自信が持てる得意な領域を活かせる仕事内容を考える
  • 要所でライフハックやツールを駆使して弱みをカバー

クローズ転職の場合、弱みを前面に押し出すと内定がなかなか決まりません。得意なことや実績から、応募企業にどんな価値を提供できるか考えることが重要。

自身の強みを整理したうえで、転職エージェントのサポートを受けながら応募していくことが、内定を早く勝ち取るポイントです。

クローズ転職にオススメの転職エージェントについては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひお読みください。

▶ クローズ就労で使える転職エージェント

まとめ|強みと弱みの整理は転職の失敗を防ぐ

本記事は発達障害を持つ方に向けて、転職活動のために強み・弱みを分析する方法について紹介しました。

  • 強み・弱みは自己分析を深めるうえで重要な要素
  • 過去の経験や感情+客観的な視点の二軸で考える
  • 強みと弱みは仕事選びから面接対策まで幅広く活用

発達障害を持つ私達は、自身の弱みが業務の中心になるような仕事を選ぶと疲弊します。転職を成功させるために、まずは自分が「何ができて、何が苦手なのか」を整理するところから始めてください。

本記事を参考に、ぜひ能力を発揮できる仕事への転職を実現させましょう。

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